あらすじ

  • 第二話

  • 第一話

第二話
ものうい
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あやしい男をなんとかやり過ごした一太郎は、長崎屋へと帰る道すがら殺人現場を目撃してしまう。さらには待ち構えていた仁吉と佐助に他出の理由を問い詰められ、下手人が捕まるまで外出を禁じられてしまい……。
制作
脚本
待田堂子
絵コンテ
杉島邦久
演出
小島隆史
総作画監督
皆川愛香利、志賀祐香、高橋 晃
作画監督
岩崎成希、常定日和、小川玖理周、重國浩子
次回予告
用語集

下引【したっぴき】

奉行所の同心(下級役人)が個人的に抱える私的な子分で、犯罪捜査の下働きや犯人逮捕の補助をする者たちのこと。

大店

規模の大きな商店のこと。長崎屋は日本橋の表通りのひとつである通町に軒を連ねる大店として知られている。

番頭

奉公人の役職の中の最高位。商家の番頭は店の業務を統率する責任者として、営業・経理などの実務全般を任されていた。一定の功績を認められた番頭は、本家の屋号を受け継ぎ独立することも許された。

手代

奉公人の役職のひとつ。番頭と小僧との中間に位置する使用人を指す。

定廻り同心【じょうまわりどうしん】

江戸市中を定期的に巡回し、警備や犯罪の捜査を行った江戸幕府の下級役人。

下手人

江戸時代の犯罪用語のひとつで殺人犯のこと。