







あらすじ
第三話
さきぶれ
長崎から届く特殊な品の管理を任された一太郎。着荷を待つ一太郎と手代二人の前に、妖の野寺坊と獺が現れる。一太郎たちに頼まれて下手人の手がかりを探していた野寺坊と獺は、意気揚々と報告を始めるが……。
- 制作
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- 脚本
- 待田堂子
- 絵コンテ
- 櫛谷健太、大川貴大
- 演出
- 櫛谷健太
- 総作画監督
- 志賀祐香、高橋 晃
- 作画監督
- 志賀祐香、高橋 晃
- 次回予告
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- 用語集
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茶船
- 河川や港で大型廻船の貨物の運送に用いた小船。
一両
- 江戸時代の金貨の通貨単位のひとつ。金一両は、銀貨でいうと約60匁(もんめ)、銅貨でいうと約4000文に換算される。長崎屋に持ち込まれた木乃伊は、ひとかけで一両、米で言えば百升分の価値がある。
百升
- 一升あたり約1.8ℓ。百升は重さでいうと約150kg。
湯屋
- 庶民が利用する公衆浴場で、日常生活における社交の場でもあった。
桶屋
- 桶・樽などの製造、修理、販売を行う業者・職人のこと。江戸時代では、桶は食料の保存・運搬など様々な用途で用いられた。
付喪神
- 長く使われた道具に魂が宿り意思を持った存在。屏風のぞきは、一太郎の暮らすはなれにある古い屏風が付喪神となった妖。